モノクロームの部屋

「趣味は?」と聞かれても言いよどんでしまうので新しく趣味を探すことにしました。

突発的に道後温泉に行く回 1日目


これはなに

道後旅行、1日目です。



台風が近づいてきています。










(分量がバカです。飽きたら騙し騙し読んでください)








移動編

移動するだけなのにアホみたいな分量書いてる。







列島、激震



オイオイオイオイ



旅行中に台風が直撃します(予報)。

どうすんの?

なにがチャーミーだバカ。




でも最接近するのは30日15時頃なんですよね、1日目は普通に雨なだけ。


ということで、未来のことを考えずに満喫していきたいと思います(防衛機制:逃避)。





旅支度

前日のヤバいムーヴのおかげで本当にダメな時間に起床しました(15:00就寝24:30起床)。



こうなってしまうと生活リズムはもうダメです。
大人しく旅支度をします。




で、以前リュックの話してたじゃないですか。









購入しました。













アメリカンツーリスター | ウエストロック バックパック1 ¥10,800


たまたま帰省中行ったイオンにsamsoniteの店舗があったので買いました。

奇しくもレインカバー付属なので台風でも安心(ほんまか?)!





妹には「ランドセルみたい」と評判(?)です。



詰めたのは着替え(未来のことを考えないので1日分)と充電機器防水スプレーです。

大容量の割に詰めるものがなかった。







出発

9/29の京都市のお天気は雨。
台風の前ぐらい晴れろや。


雨じゃなければ輪行1の予定でしたが、台風じゃあさすがにウドの大木なので持って行きません。



9/29 9:00時点では関係ありそうなところ(行き)の運転の見合わせなどの情報はありませんでした。




一応出発前に靴と鞄に防水スプレーかけました。


行くわよ!w (自宅発9:00)



切符発券・乗車

街中で用事を済ませたら、京都駅着が10:45になりました(詳細は話せませんが具体的には給料の受け取りです)




雨が強すぎる。

傘が小さすぎる。

雨の京都市バス不快指数230万ぐらいだし秒で靴下濡れたし出鼻がポキポキ折れてます。



特にトラップだったのは、防水スプレーが靴だけを守って靴下までは守ってくれなかったことです。

さて、いよいよ切符発券の時間ですが、ここにきてようやく未来を見始めます。


第一に台風で帰りの船(松山〜広島)運行しなかったら広島〜新大阪の新幹線切符どうなんの?ということ。
そして前日イベントが雨天のため中止したので急ぐ必要がなくなったということです。



問題解決をやっていきます。



第一の問題解決のため、問い合わせをしました。
明日になってみないとわからないとのことでした。


あと「今一度旅行計画を再検討されるなどなさってみてはいかがでしょうか」婉曲的にめちゃくちゃ旅行をさせまいとしてきた(「たしかに〜w」っつってた)。


所要時間:9分
現在時刻:10:59



第二の問題解決のため、サイトから電車の変更をしました。
これで岡山をウロつけます。 これがのちのガバムーヴに繋がります。



11:42新大阪発の指定席を取りました。
京都〜新大阪は在来線で行かなくてはならないので、11:15の新快速に乗らねばなりません。
割とカツカツな時間設定です。

これがのちのガバムーヴに繋がります。





いざ発券。





現在時刻:11:10








ホーム間違えた。




いつも帰省するとき&東京に行くときに利用している2,3番線に来てしまいました。
正解は4,5番線。

電車待ちつつブログの進捗を生むかとか言ってたら11:20でした。 時間設定をゆるくしておけばよかった。



これにより11:42発の新幹線に乗れなくなりました。

しかしその2分後、「利用前の指定席は変更できる」という本質情報をゲットします。

11:30京都発新快速で新大阪へ向かいます。





京都〜新大阪(在来線)

到着、11:53。
指定席、変更できず。




ああああああああああああああああああ







ああああああああああああああああああ

SAKURA

SAKURA



大人しく指定席券をトラッシュして自由席で乗車します。
指定席で富豪の顔付きになりたかった。











座れた上にコンセントもあった✌️

自由席最高!w




そして岡山駅へ、12:05新大阪発。





新大阪〜岡山(新幹線)

野生のコンセントで電力を蓄えていたら岡山に着きました。



到着12:50。



岡山の知り合いにごはん屋さんのリサーチもして、14:35発の特急まで岡山観光する気マンマンだった私に衝撃の事実が突きつけられます。






















は?





つまり、岡山で下車するとそれ以降の電車に乗れないということです。



しかしこのまま負けられない、ようやく先ほどの本質情報の使い所です。





これにより岡山駅に軟禁される時間が1時間35分→35分になりました。



あとは駅弁買ったり、
未来コネクション

未来コネクション



写真撮ったりしてたら

電車が来ました。


35分、思ったより短かった。
ちなみに、駅弁がわさび入りだったので苦労して食べました(食べられない)。
鰆とままかりのお寿司、美味しかったです。
鰆ってめちゃくちゃウマいな。



13:35、四国へ。
いよいよ(愛媛だけに)松山です。




岡山〜松山(特急しおかぜ)

道中雑に撮った写真です。
多分四国上陸直前。

A席とD席を間違えるガバなどは発生しましたが、長い乗車時間で今回の進捗を生みつつ(新大阪を出発するまではこの道中で書いた、計画的執筆)(10/7追記:なにが計画的執筆だ)、睡眠しました。


16:20、着弾。(ちょっと遅れたらしい)







JR松山駅前です。



実は高校の卒業旅行で松山も道後温泉も行ったことがある(今更明かされるいらん情報)んですけど、JR松山駅前は変わらずとても県庁所在地の様相ではありません。

まず駅舎が終わってる。こじんまりとしていて、県庁所在地なのにだいたい沼津駅の0.8倍ぐらいのスケールです(行ったことない人は行ってみよう)。

あとは周辺が終わってる。背の低いビル群で、県庁所在地なのに見た目が弱いです。





ふわっと明日の船の運行情報を電話で問い合わせつつ、道後に向かいます。

ちなみに船は当日にならないとわからないそうです。
欠航に決まってんだろ。









(ここまでただの移動だったのに、いつのまにかこれだけの分量になっていて震えている。)



観光編、突入──。







観光編

当たり前ですけど、移動編より分量あります。
目次から移動編飛ばして来た人は初めまして。





ちんちんw

ちんちん電車に乗ります。

それっぽい路面電車に乗って道後温泉駅で降ります。



幸いにも松山に到着したあたりで雨は止んでいて、あとの観光はまあ気楽でした。





しばらく揺られていると、みるみる都会になっていきます。

終わってるとか言って悪かった。



JRでたどり着いた松山駅と、路面電車が通っている松山市駅は全く別物でした。

どういう都市開発なのかわかりませんが、伊予鉄はめちゃくちゃ強い。






出発前から続く謎のアレルギー症状(くしゃみ・鼻水)と戦いながら道後温泉駅を目指しました。

17:05、到着です。



ウロつきオタク

ここからは何も考えずに道後温泉本館周辺をウロつきます。




とりあえず(?)アーケード街を1周したところで、なんか小高くなっているところを発見しました。

知らない土地に来たら、まずは高台を探してそこから目的地とルートを見下ろすというのはサバイバルの基本です(ベア・グリルス兄貴が言ってた)。



行ってみました。



さすが日本最古の温泉といった感じ(有馬にも同様のところはあった)。



祭神はタッグで国づくりをしたと言われている日本神話の神様、大己貴命(オオナムチノミコト)さんと少彦名命(スクナビコナノミコト)さんです。

「オオナ」と対になるから「スクナ」という説があります。



大己貴命さんは国づくりのオーガナイザーみたいな人で、出雲大社で祀られている大国主さんと同一人物です。

少彦名命さんは温泉やお酒の神様としても知られていて、記憶が正しければ有馬の神社でも祀られていました。




縁起っぽいものです。








ちなみに道後の町を見下ろそうとしたところ、木で全然見えなかった。








あと、周辺歩いてたらこいつ絶対僕と同じ状況のオタクだなみたいな人間とすれ違いまくって、一緒に風呂入るのは嫌だなあって思いました。
温泉コンテンツの宿命。







入湯

道後温泉があるあたりって「道後湯之町」って名前なんですね。

町名に「湯」が入っているとかなりあたたかい気持ちになる。




散策していたら町名の看板を見つけて湯の機運が高まったので、湯に入ります。






実際に見るとわかりますが、そこまで巨大な入浴施設ではありません。
極楽湯の方が浴場面積は圧倒的に広い。



でも木造建築ってなんか威厳がすごいですよね(抽象的な反応)。
道後湯之町初代町長伊佐庭如矢さんが給料返上で改築に及んだだけあります。





さて、道後温泉には2つの浴場、4つの入浴プランがあります。

浴場は

  • 神の湯
  • 霊(たま)の湯

の2つです。


浴場については、神の湯の方が大きくて、神の湯の方が庶民向けで、神の湯の方がシャンプー・石鹸置いてないです。
霊の湯は逆、TSUBAKIのシャンプーとコンディショナー置いてあった。




プランは、ざっくり説明すると

  • 霊の湯 三階個室 ¥1,550
    • 霊の湯と神の湯に入れる
    • 貸フェイスタオル、貸浴衣に湯上りのお茶とお茶請けの坊ちゃん団子がついてくる
    • 湯上りに本館三階の和室(4.5畳ぐらい)ではんなりできる
    • 又新殿(皇族が入っていた風呂、現在は使われていない)を見学できる
  • 霊の湯 二階席 ¥1,250
    • 霊の湯と神の湯に入れる
    • 貸フェイスタオル、貸浴衣に湯上りのお茶とお茶請けのせんべいがついてくる
    • 湯上りに本館二階の広間ではんなりできる
    • 又新殿を見学できる
  • 神の湯 二階席 ¥840
    • 神の湯だけに入れる
    • 貸浴衣に湯上りのお茶とお茶請けのせんべいがついてくる(タオルなし)
    • 湯上りに本館二階の広間ではんなりできる
    • 又新殿の見学はできない
  • 神の湯 階下 ¥410
    • 神の湯だけに入れる
    • 特に何もオプションがない、タオル、シャンプー、石鹸なし

といった感じです。

神の湯階下は普通の銭湯の値段で、本当に文化財なのか?という気持ちになります(そもそも文化財に入浴できるのがすごい)。



旅に出たときはお金に糸目をつけないのがポリシーなので、三階個室に単騎で乗り込みます。
僕が券を買ったら「三階個室 満室」の札がかかって、若干の罪悪感が芽生えました。




風呂屋さんなので当然館内撮影禁止でした。
言語能力フルバーストでレポートしていきます。






入館は17:40。



館内で券をもぎってもらうと早速三階に案内されます。

日本家屋にありがちな急で狭い階段を上り、4.5畳ほどの和室へ。





質素で飾り気のない小さな部屋。
開けた障子から秋の風が吹き込んで、不思議と窮屈さは感じません。




置いてある浴衣に着替え、まずは霊の湯から入浴します。

神の湯にはシャンプー、石鹸ございませんので霊の湯で身体をお洗いください」とのこと。



再び例の急階段を下ります。




脱衣所は10人も入れない感じでした。

お風呂も公衆浴場にしては控えめで、むしろそれゆえの高級感がありました。 (公式サイトより)


いいねぇ〜

シャンプーとコンディショナーはTSUBAKIでした。 いいねぇ〜(なにが?)


普段コンディショナーとかしないのにしっかりトリートメントもしました。


貧乏性なので無料で提供されるとつい使っちゃうんですよね。




あと、なんか僕が入ったら他の人全員抜けて貸切状態になりました。

ぼっち力が高いとこういうことになるので悪くないですね。




入ってみた感じは、アルカリ泉でお肌がすべすべになるタイプのお湯でした(お肌がすべすべしたらアルカリ性みたいな観念がある)。
温度は多分40℃かそこら。
温泉の優等生です(道後泉海ちゃん😭😭😭😭)。



三階個室は1時間20分という時間制限があるのでほどほどで切り上げます。


あがってみて泉質確認したらやっぱりpH9.1のアルカリ単純泉でした。
ダテに温泉推してなかった、自己肯定感+2。



例の階段を上って下りて、続いては神の湯へ。

こっちは脱衣所が広々としててかなり公衆浴場然としています。
普通にレトロな銭湯に来た気分です。

実際客層も地元(?)のおじいちゃんが多くて、セピア色の時間が流れています。


入る前に泉質確認しましたが、霊の湯と同じです(有馬だと金泉と銀泉で全然違うので一応)。

ですが実際に入ってみると、やはり大勢の人が入っているのであまり泉質云々という感じではなかったです。

霊の湯より若干温度高い?


あとはおじいちゃんが吐水口から出るお湯で身体を流したりしていた(やめてくれ)。

(公式サイトより)


湯口に彫られた漢文をそれっぽく解読しながらお湯に浸かります。

道後温泉は歴史があってめっちゃいい(ド意訳)」みたいな感じでした。
正確な訳が脱衣所のところにあったので気になる人は行ってみてね。



霊の湯入ってすぐだった上に若干温度が高かったので、すぐアツアツになりました。
そのため、冷水シャワーで体温を下げて再び湯船であったまりました(かなり推奨されない)




本当に道後温泉とはなんも関係ないんですけど、神の湯入ったときから鼻水とくしゃみを永遠に繰り返してました。
風呂でアレルギー症状が出るって、何?(A.人間アレルギー)



再び体温を上げたところで神の湯からあがります。

脱衣所のところにウォーターサーバーがあったのでありがたく水分補給しました。




ちなみに神の湯のドライヤーは有料(¥10)です、霊の湯はタダ。

三階個室は部屋にもドライヤーついてます。




これにて入浴パート終了。



時間配分としては、

17:40 入館
17:50 霊の湯入浴
18:10 神の湯入浴
18:30 湯あがりお部屋はんなり部


といった感じでした。



温泉、何が良いかと言うと良いという感情以外を失うところです。


何が良いかと言うとあたたかいところです。


これは僕が勝手に吹聴していることですが、人間は適温のお湯に浸かると本能レベルで安らぎを感じるのではないのでしょうか。



温泉の適温が40℃に対し、胎内は38℃ほどと言われています。

胎児は38℃の羊水の中をふわふわ浮かんで、母親の庇護のもと心安らかに眠ります。


お湯に浸かるというのは、一つ我々が生まれる前の守られた世界、何者でもなく、何にでもなれた私の体験であります。

過去や未来といった呪縛から解き放たれて、ただあたたかい世界に触れていられるのが温泉という場であると僕は思っています。


以上妄言でした。

小難しいことは言いましたが、あたたかくて気持ちがいいという意味です。



湯あがり、縁側で秋の夜風に当たりながら、そんなことを考えてました。

夜は熱に浮かされた回路をよく冷やしてくれます。




部屋にあるベルで入浴が済んだ旨伝えると、お茶と坊っちゃん団子を持ってきてくれました。



坊っちゃん団子はまた上品な甘さで、煎茶の甘みとよく合います。

スイーツバカなのでスイーツは甘ければ甘いほど良いと思っていましたが、お茶との相性という観点があることを知りました。




極限まで健康で文化的な人間になったところで、あえてTwitterをするという選択に出ました。



道後温泉で文章生成したらそれはもう文豪なのでは?








そんなことなかった。







はんなりしたところで退館です。

多分退室のタイミングでベルを鳴らしてその旨伝えるべきでした(勝手に退室して廊下で挨拶したら困惑された)。



一人コミュニケーション反省会をしつつ、又新殿の見学をします。



又新殿観覧だけだと¥260かかるので、これが無料(ほんま?)でついてくる霊の湯入浴は結構おトクなんですよね。




見学では玉座とか実際に使われていた浴室とかトイレ(!?)を見ました。


あと、ガイドのおじさんがどの見学者にも全く同じ文言で説明をしていたので、ちょっとした悪意(今思えばほんまに邪悪)で質問してみました。


「んあ(コミュ障特有の接頭辞)、最後に、実際に、使われたのはいつなんですか?」

「昭和27年に常陸宮様が使われたのが最後ですね、それ以降は各ホテルにも温泉が届くようになったので皇族の方はそちらで入浴されるようになりましたね」

「そうなんですか〜(コミュ障が用いるワードNo.1)、ありがとうございます!」




ワオ。


やっぱガイドさんすげぇよ。




というわけでこれにていよいよ退館です(19:20)。
だいぶ心が満たされました、大満足、もう帰っていいかな。





まだ帰るな

まだ帰りません。


そう、メシです。

やっぱ松山来たら鯛めし(炊き込みではなく生の鯛にダシとかかけるやつ)っしょ!



というわけで周辺を歩き回って鯛めしが食べれそうなところを探します。









食べるものが決まってれば特に迷うことはない、と思っていました。






しかしここにきて謎のヒヨりを見せます。






一人で店に入るときって「何名様ですか?」「一人です」のくだりが一番しんどいんですよね。



そのイメトレで20分ほど費やしました。







結果「おいでん家」さんに入店。

一番店がデカくて一人あたりの濃度(なんの?)が小さそうだった。








前略、鯛めし御膳で優勝しました。

Independence

Independence

  • 神崎エルザ
  • アニメ
  • ¥250
(これに天ぷら盛り合わせがついてきた)






やっぱ鯛は甘み(甘さという意味合いではなく動物性脂肪からくる味3)があって美味しいですね〜。

白身魚ってこれなんだよな。










ここで突如LINE NEWSからとんでもない情報が流れてきます。



















家路、断たれる。







サブタイトル回収です。



目を背け続けてきた事実がようやく顕在化してきました。



さすがにわかってはいましたが、でも、こう、実際に突きつけられると、その、結構キますね。



とりあえずホテル行って今日のところは寝ようと思います。




2500YEN。ごちそうさまでした。




帰り際にサイダー買ってきました。
青春サイダー

青春サイダー

  • 温泉むすめ SPRiNGS
  • アニメ
  • ¥250


逐一有馬と比較して悪いんですが、有馬のサイダー(てっぽう水)と比べるとはるかに炭酸は弱くて、サイダーっぽい味で飲みやすくて美味しかったです。

てかてっぽう水の炭酸がバカなんだよ(褒め言葉)。




そして今日のところは道後の地を後にします。

声優イベントなんてなくても充実していけるんだな。





長かった一日と記事の終わり

道後を発ち、郊外のホテルへ向かいます。



電車乗ってる間は大体記事書いてました。

夜だし見るものも特になかった。




ホテルに向かいつつ、道中のコンビニで翌日のSPECIAL YUKEMURI FESTA in 松山(道後)のチケット購入・発券をしました。

整理番号339。
人、少なくない? (致し方なくない?)



ホテルはビジネスっぽいとこでした。





いい感じのベッドで即就寝……

に、なれなかった。




頑張って記事書いてたら普通に目覚めてしまった。

辛いのめちゃ苦手なんですけど、自分に鞭打つイメージで頑張りたいときは逆に辛いの食べてます。




なお、間に合わん模様(記事完成10/7)。



書いてたら楽しくなっちゃってマジでアホみたいな分量書いてました。


2日目以降の記事はおいおい書いていきます(10/7筆)。






1日目 おわり

おわりです。



ここまで読んでいただいた方本当にありがとうございました。


2日目以降は忘れた特に細かく書くことがないので分量的にはマシなはず。






まとめとしては、1日目はかなり自分の気の赴くまま足が動いた感じで、我ながら模範的な一人旅でした、ガバムーヴを除いて。

どんどん新しい景色を見たいので散策では足にものを言わしてずっと歩き回っていましたが、逆に温泉ではゆったりできて、性格と温泉のシナジー上手いこと緩急がついてました。







最終日みたいなまとめ方になりましたが、ぜひ誰かが一人旅に出るときの参考になればと思います。






次回、2日目突入──。


  1. 自前の自転車を持って電車やバスや船などで目的地に赴き、自転車で旅先を回る旅行スタイルです。折りたたんだり分解したりして専用の袋に詰めて運びますが、軽くても10kgはある(30万とかする自転車は別)ので乗り換えなどが大変。

  2. 蒸し暑さの指標で 0.4*(乾球華氏温度+湿球華氏温度)+15 で定義されます。そこ華氏なんだ。不快指数85で93%の日本人が不快になります。不快指数30万で100%の生物が死にます。オタク特有の誇張表現をやめろ。

  3. 米パデュー大学の研究では、甘味、苦味、酸味、塩味、うま味に次ぐ「第六の味覚」として「脂味(oleogustus)」があると発表されました。たしかに脂があると、舌触りもそうですが、味覚的にもマイルドな感じがしますね。